仕事のスケジュールは、グループウェアで完結している。会議はいつ、ミーティングはいつ、すべて参加者の予定もわかる。日報を辿れば、その日に何をしたかもわかる。
プライベートのスケジュールは、Appleのカレンダーに記載している。イベント前に通知を設定しておけば失念することもない。やるべきことはThingsで管理している。
その日あったことは、10年日記に記載する。一日四行と限られたスペースに客観的事実を。観た映画、読んだ本、会った人、特別な出来事など。過去との対比もできる。
こうして考えると、仕事でもプライベートでも、明日何をするか、今日何をしたかの管理は手帳以外のツールで完結している。私の生活では、手帳の入る余地がないようだ。
しかし手帳には憧れる。デジタルにはない手書きの優しさと、自由な感じに。もっと充実した日々を送れるような気がして、今すぐAmazonでポチりたくなってしまった。
今週のお題「手帳」