ホビヲの四百文字

400文字くらいの文章を書きます。

あの頃毎日書いてた日記、私は何を書いていたのだろうか

今週のお題は「復活してほしいもの」とのこと。何かないかと考えて、あの頃書いていた日記をと思った。

デヴィッド・フィンチャー監督の『セブン』、冒頭で犯人がめちゃくちゃ小さい文字でノートに何か書いているシーンがある。告白すると、私も学生時代にそんなノートを書いていた。

大学ノートに小さい文字で延々と書いていた。書き散らかすというかなんというか。とにかくたくさん書いていた。何冊も何冊も。

しかし、ある時冷静になり読み返して思う。これは誰かに読まれては困る。抹殺しなくては、と。どう処分したかはうろ覚えだが、ある程度破って誰にも気づかれぬよう可燃ごみにしたはずだ。

もうずっと昔のことだが、今更になって思う。あのノートにはどんなことを書いていたのだろうか。もしも、復活できるのならしてほしいものだ。あのときの私は何を考えていたのか、気になる。

もちろん、読んだらすぐに破り散らすと思うけれども。